帯締め 衿秀 平源氏組 片胴ぼかし 菊房
濃藍色×苅安色
(*お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)
衿秀さんの素敵な帯〆(平源氏組片胴ぼかし菊房)のご紹介です。
平源氏組は、幾筋もの糸が規則正しく交差しながらも、立体的な陰影を生み出すのが特徴です。
表面には細やかな畝が現れ、滑らかでありながらもしっかりとした握り心地があり、結んだ際にはしっかりとした安定感があります。
その緻密な組みの中に施された片胴ぼかしは、単調さを打ち消し、静かな揺らぎを帯に映します。淡から濃へと移ろうその変化は、帯の結び目に陰影を与え、装いに奥ゆきを添えてくれます。
堅牢さと柔らかさを兼ね備えた組みは、日常の実用性とともに、美しさを楽しむ余裕をもたらします。帯を支える確かさと、結び目に宿る繊細な表情。その双方を調和させるのが、この平源氏組・片胴ぼかしの魅力ですね。
セミフォーマル〜カジュアルなシーンでお楽しみください。
正絹
長さ 約158cm(房を含まず)
幅 約1.2cm
定価 ¥17,600(税込)
#きもののすみか帯締め帯揚げ
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ファッション##レディース##着物・浴衣