呉服屋さんにて仕立てた竺仙の綿紬の浴衣です。
手縫い仕立て。
※1枚目は柄の出方が違いますので着用雰囲気の参考に。
広衿仕立てにしておりますので、長襦袢を着て
夏の単としても楽しめます。
出品中の麻の阿波藍染の8寸帯と合わせても素敵です。
とても綺麗な色合いの朝顔の模様。
大胆に描かれて目を惹きます。
美しく染め上げられた注染のお着物です。
一度のみ着用しております。
寸法
丈(肩から)157センチ
裄65.5
袖巾34
袖丈49.5
前幅23.5
おくみ幅15
後幅28.5
目安として身長152センチから162センチ前後
※注染
反物の上から染料を注いで染めていく、型染めの技法です。
明治時代に生まれた、伝統的な浴衣や手拭いの製法として、広く知られています。
一枚の布をジャバラ状に重ね合わせ、表と裏から糸全体を染めていくので、生地の裏表なくきれいに染まるのが特長。
また、隣同士の染料が混ざり合って生まれる、繊細で優しいにじみやグラデーションが、何とも言えない風合いになるのも魅力です。
注染には多くの工程があり、一つ一つの作業を職人が手で行うので、一つとして同じ物は存在しない希少性も人気です。
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